認知症とは、認知機能の障害によって、社会生活などが困難になる病気を総称したものです。
代表的な疾患がアルツハイマー型認知症ですが、他にもレビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭型認知症など、さまざまな種類の症状があります。
脳の広い範囲にアミロイドβやタウと呼ばれる特殊なタンパク質が蓄積し、神経細胞が死滅することで、記憶を司る海馬を中心に側頭葉、頭頂葉が委縮していきます。女性の発症が多い病気です。
大脳皮質や脳幹にレビー小体という特殊なタンパク質がたまり、神経細胞が壊れて減少していきます。男性の方が多く、女性の約2倍多いといわれています。
脳梗塞などが原因で脳の血管が詰まったり、出血したりし、脳の細胞に酸素が送られなくなるため、神経細胞が死んでしまう。アルツハイマー型と共通する症状があるため混合型認知症といわれる。
若年性認知症など若い人でも発症する認知症で、頭の前のある前頭葉と横にある側頭葉の委縮によって認知症が起こります。
医院名 |
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医療法人社団健和堂 都城フォレスト・クリニック 脳神経外科 |
院長 |
原田 健一 |
住所 |
〒885-0011 宮崎県都城市下川東2-12-1 |
診療科目 |
脳神経外科 |
電話番号 |
0986-80-4313 |